給水装置工事主任技術者 過去問
解説あり

試験最新情報

令和8年度 試験日(予想)
2026年10月25日(日)

試験日まで、360

給水装置工事主任技術者試験の過去問と解説を令和6年度(2024年)〜平成27年度(2015年)まで無料で公開しています。全問正解するまで過去問を解き続けることで、過去問題が脳に定着し、合格が近いものとなります。給水装置工事主任技術者試験の合格に向け、過去問ドットコムをぜひお役立てください!
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給水装置工事主任技術者について

給水装置工事主任技術者とは

給水装置工事主任技術者は、指定給水装置工事事業者に必要な国家資格です。給水装置工事が水道法の技術基準に合っているかを確認し、工事計画について水道事業者と調整します。家庭や施設に安全で清潔な水を安定供給するための中心的な役割です。

仕事内容

・給水装置(配水管・給水管・バルブ類など)の計画から施工管理、完成検査までを統括します。
・現場作業者の指導・監督、水道事業者との協議・申請書類の作成を行います。
施工品質と水質の確保を通じて、安心な水の供給を守ります。

役割

・給水装置の構造・材質が基準に適合しているかを確認します。
・工事内容について水道事業者と連絡・調整し、適切に進めます。

なるためには

給水装置工事に関して3年以上の実務経験が必要です(見習い期間の技術的経験も含む)。
・試験は年1回、筆記(学科)で実施されます。

勉強方法

効率的な学習方法

・出題範囲は広いので、科目ごとに頻出分野を優先して学ぶと効率的です。
公式の「受験の案内」「合格基準」を最初に確認し、過去問を繰り返し解きましょう。
・テキストで基礎→過去問で傾向把握→弱点つぶしの流れが定着に有効です。

水道業界の関連資格

関連資格

・下水道排水設備工事責任技術者
・管工事施工管理技士
・水道技術管理者


いずれも水インフラの安全確保に関わる資格で、相互に学びが生かせます。給水装置工事主任技術者は需要が高く、信頼と収入面の向上にもつながります。

試験の概要

試験会場、都道府県

<令和7年度>

・試験地区:北海道/東北/関東/中部/関西/中国四国/九州/沖縄
 ※会場の詳細は9月上旬に公式サイトで発表されます。

試験日時

例年は10月頃に実施されています。

令和7年度:令和7年10月26日(日)
 

試験時間は学科試験1<全受験者>(10:00~12:30)、学科試験2<一部免除者以外>(14:00~15:00)の計3.5時間です。

試験科目

学科試験1(6科目):公衆衛生概論/水道行政/給水装置工事法/給水装置の構造及び性能/給水装置計画論/給水装置工事事務論
学科試験2(2科目):給水装置の概要/給水装置施工管理法

※出題数は全60問です。※令和7年度から科目の中身の一部が移動しています。

試験正答番号公表:10月31日(金)

 

受験手数料

21,300 円(非課税)

合格発表

合格発表日は例年11月下旬です。

令和7年度:令和7年11月28日(金)午前10時

 

財団ホームページおよび財団掲示板(国交省はプレスリリース形式)で発表されます。

https://www.kyuukou.or.jp

受験資格

給水装置工事に関して3年以上の実務の経験を有する方が対象となります。
 

受験資格について、詳しくは公益財団法人給水工事技術振興財団のホームページに記載されている内容を確認しておきましょう。

https://www.kyuukou.or.jp/shiken/jyuken-syousai.html

出題方法

マークシートによる四肢または五肢択一

申込み手続き

試験への申込み手続きは、給水工事技術振興財団ホームページ内のインターネット申込書作成システムより行います。

https://www.kyuukou.or.jp/

 1)インターネットで申込書類を作成(公式サイト)
 2)必要書類を印刷して記入
 3)受験料の支払い(支払いは郵便振替(払込手数料は自己負担)またはクレジットカード(事務手数料600円)が選べます。)
 4)申請書類一式を郵送(受付期間内必着/消印有効の条件は案内に従う)
 ※受付期間:令和7年6月2日(月)〜7月4日(金)。不備是正期限は9月4日(木)、受験票発送は10月1日(水)です。

免除制度

一級又は二級の管工事施工管理技士の有資格者は、下記2科目について免除を受けることができます。

・給水装置の概要
・給水装置施工管理法

合格情報

合格基準

必須6科目の合計27点以上(必須6科目=学科試験1の40点満点)
全8科目の総得点40点以上(全60点満点)
・各科目ごとの足切りをクリア(公衆衛生概論1点、水道行政2点、給水装置工事法4点、給水装置の構造及び性能4点、給水装置計画論2点、給水装置工事事務論2点、給水装置の概要5点、給水装置施工管理法3点)
一部免除者は「必須6科目合計27点以上」と「各科目の足切り」を満たせば合格です

免状の交付

試験合格後に免状交付申請を行うと、国土交通大臣と環境大臣の連名で免状が交付されます(令和6年度から権限移管)。申請から交付までの目安は約2か月です。

合格率の推移

2024年(令和6年)

受験者数 12,629人、 合格者数4,407人、合格率 34.9%

 

2023年(令和5年)

受験者数 12,616人、 合格者数 4,351人、合格率 34.5%

 

2022年(令和4年)

受験者数 12,058人、 合格者数 3,742人、合格率 31.0

 

2021年(令和3年)

受験者数 11,829人、 合格者数 4,209人、合格率 35.6

 

2020年(令和2年)

受験者数 11,238人、 合格者数 4,889人、合格率 43.5

 

2019年(令和元年)

受験者数 13,001人、 合格者数 5,960人、合格率 45.8

 

2018年(平成30年)

受験者数 13,434人、 合格者数 5,066人、合格率 37.7

 

2017年(平成29年)

受験者数 14,650人、 合格者数 6,406人、合格率 43.7

 

2016年(平成28年)

受験者数 14,459人、 合格者数 4,875人、合格率 33.7

 

2015年(平成27年)

受験者数 13,978人、 合格者数 4,348人、合格率 31.1

 

2014年(平成26年) 

受験者数 13,313人、 合格者数 3,588人、合格率 27.0

 

2013年(平成25年)

受験者数 12,773人、 合格者数 4,004人、合格率 31.3