給水装置工事主任技術者 過去問
令和3年度(2021年)
問15 (給水装置工事法 問15)
問題文
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和3年度(2021年) 問15(給水装置工事法 問15) (訂正依頼・報告はこちら)
- 家屋の主配管とは、口径や流量が最大の給水管を指し、配水管からの取り出し管と同口径の部分の配管がこれに該当する。
- 家屋の主配管は、配管の経路について構造物の下の通過を避けること等により、漏水時の修理を容易に行うことができるようにしなければならない。
- 給水装置の接合箇所は、水圧に対する充分な耐力を確保するためにその構造及び材質に応じた適切な接合が行われているものでなければならない。
- 弁類は、耐久性能試験により10万回の開閉操作を繰り返した後、当該省令に規定する性能を有するものでなければならない。
- 熱交換器が給湯及び浴槽内の水等の加熱に兼用する構造の場合、加熱用の水路については、耐圧性能試験により1.75メガパスカルの静水圧を1分間加えたとき、水漏れ、変形、破損その他の異常を生じないこと。
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題は、「給水装置の構造及び材質の基準に関する省令」に関連する知識を問うものです。
それぞれの選択肢を見てみましょう。
- 不適切な記述です。
家屋の主配管は、給水の主要な路となる配管を指しますが、必ずしも「口径や流量が最大」や「配水管からの取り出し管と同口径」である必要はありません。
主配管は給水の全体の流れをコントロールするためのもので、口径や流量が最大であることは一概には言えません。
-適切な指示です。
主配管はメンテナンスが容易な場所に設置されるべきです。
- 適切です。
接合箇所の強度は、安全で信頼性の高い給水システムに不可欠です。
- 適切です。
これは弁類の耐久性に関する標準的な基準です。
- 適切です。
これは耐圧性能試験に関する基準で、適切です。
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02
この問題は、「給水装置の構造及び材質の基準に関する省令」の内容に基づいて判断します。
根拠となる関係法令は、「水道法第16条」および「給水装置の構造及び材質の基準に関する省令」 です。
-誤
「給水装置の構造及び材質の基準に関する省令」で記載があります。
「家屋の主配管とは、配水管から分岐して家屋内に給水するための主要な給水管」
「口径や流量が最大の給水管を指す」という定義は、省令の趣旨と一致しません。
-正
「給水装置の構造及び材質の基準に関する省令」で記載があります。
「家屋の主配管は、漏水時の修理を容易に行うことができるよう配管すること。」
その具体例として、構造物の下を通過させないこと等が示されています。
-正
「給水装置の構造及び材質の基準に関する省令」で記載があります。
「給水装置の接合箇所は、水圧に対し十分な耐力を有するよう、その構造及び材質に応じた適切な接合が行われているものであること。」
給水管は常に水圧がかかるため、接合部が弱いとそこから漏水や破損が起こりやすいポイントになります。
そのため、管の種類(塩ビ・鋼管・ポリエチレンなど)、継手の種類に応じて、適切な工法(ねじ・融着・接着など)で確実に接合する必要があります。
-正
「給水装置の構造及び材質の基準に関する省令」で記載があります。
「弁類は、耐久性能試験により10万回の開閉操作を繰り返した後においても所定の性能を有すること。」
弁(バルブ)は日常的に開閉されるため、長期間使っても性能が落ちないことが重要です。
そのため省令では、10万回の開閉試験に耐えることが求められています。
-正
「給水装置の構造及び材質の基準に関する省令」で記載があります。
「加熱用水路については、1.75MPaの静水圧を1分間加えたとき、水漏れ、変形、破損その他の異常を生じないこと。」
給湯設備の熱交換器は、水道水、浴槽水(雑菌の可能性あり)が関係するため、内部の水路が破損すると汚染リスクが発生します。
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