給水装置工事主任技術者 過去問
令和6年度(2024年)
問15 (給水装置工事法 問6)
問題文
ア 呼び径65mm以上の硬質ポリ塩化ビニル管のTS継手の接合において、接着剤を塗布後、直ちにさし口を継手の受口に差し込み、管の戻りを防ぐため20秒間そのまま保持した。
イ ポリエチレン二層管の接合の際に、管種(1~3種)に適合した金属継手を分解して、袋ナット、リングの順序で管に部品を通し、リングは割りのない方を袋ナット側に向けた。
ウ 給水管を埋設するに当たり、ガス供給管と平行になるため、事故防止と修理作業を考慮して、給水管とガス供給管の離隔を30cm確保して埋設した。
エ ライニング鋼管を埋設する際には、管端防食継手の外面を合成樹脂で覆った外面樹脂被覆継手を使用した。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
給水装置工事主任技術者試験 令和6年度(2024年) 問15(給水装置工事法 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
ア 呼び径65mm以上の硬質ポリ塩化ビニル管のTS継手の接合において、接着剤を塗布後、直ちにさし口を継手の受口に差し込み、管の戻りを防ぐため20秒間そのまま保持した。
イ ポリエチレン二層管の接合の際に、管種(1~3種)に適合した金属継手を分解して、袋ナット、リングの順序で管に部品を通し、リングは割りのない方を袋ナット側に向けた。
ウ 給水管を埋設するに当たり、ガス供給管と平行になるため、事故防止と修理作業を考慮して、給水管とガス供給管の離隔を30cm確保して埋設した。
エ ライニング鋼管を埋設する際には、管端防食継手の外面を合成樹脂で覆った外面樹脂被覆継手を使用した。
- ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤
- ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤
- ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正
- ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤
- ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
ア 呼び径65mm以上の硬質ポリ塩化ビニル管のTS継手の接合において、接着剤を塗布後、直ちにさし口を継手の受口に差し込み、管の戻りを防ぐため20秒間そのまま保持した。
→呼び径50㎜以下は30秒以上、呼び径75㎜以上は60秒以上そのまま保持する必要があり、20秒間は短い為この記述は誤りです。
イ ポリエチレン二層管の接合の際に、管種(1~3種)に適合した金属継手を分解して、袋ナット、リングの順序で管に部品を通し、リングは割りのない方を袋ナット側に向けた。
→リングは割りのある方を袋ナット側に向ける必要がある為、この記述は誤りです。
ウ 給水管を埋設するに当たり、ガス供給管と平行になるため、事故防止と修理作業を考慮して、給水管とガス供給管の離隔を30cm確保して埋設した。
→記述の通りです。
エ ライニング鋼管を埋設する際には、管端防食継手の外面を合成樹脂で覆った外面樹脂被覆継手を使用した。
→記述の通りです。
こちらが正答肢です。
参考になった数72
この解説の修正を提案する
02
給水装置工事に関する正誤の組み合わせ問題です。
出題範囲は広く、過去問の傾向を確認すると出題される確率も低いですが、実務では必要な知識です。
不適当です。
各選択肢の正誤は以下の通りです。
ア:正×
イ:正×
ウ:誤×
エ:誤×
不適当です。
各選択肢の正誤は以下の通りです。
ア:正×
イ:誤〇
ウ:正〇
エ:誤×
不適当です。
各選択肢の正誤は以下の通りです。
ア:誤〇
イ:正×
ウ:誤×
エ:正〇
不適当です。
各選択肢の正誤は以下の通りです。
ア:誤〇
イ:誤〇
ウ:正〇
エ:誤×
設問の通り、適当です。
各選択肢の正誤は次の通りです。
ア:誤〇
イ:誤〇
ウ:正〇
エ:正〇
アの解説
20秒間では短いため、誤りです。
・呼び径50㎜以下:30秒以上静置する
・呼び径75㎜以上:60秒以上静置する
イの解説
割のない方を袋ナット側に向けたは誤りです。
×割のない方を袋ナット側に向ける
〇割のある方を袋ナット側に向ける
ウの解説
記述の通り、適当です。
エの解説
記述の通り、適当です。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
03
給水装置工事に関する問題です。
ア 誤
呼び径65mm以上の硬質ポリ塩化ビニル管のTS継手の接合において、接着剤を塗布後、直ちにさし口を継手の受口に差し込み、管の戻りを防ぐため
20秒間60秒間以上、そのまま保持した。硬質塩化ビニル管接合は、接着剤を用いた TS 継手、ゴム輪形継手、メカニカル継手を用います。
(1) TS 継手による接合は次のように行います。
1) 接着剤は、均一に薄く塗布します。
2) 接着剤は塗布後直ちに継手に挿し込み、管の戻りを防ぐため、口径 50 mm以下では 30 秒以上、口径 75 mm以上では 60 秒以上、そのまま保持します。
3) はみ出した接着剤は、すぐに拭きとります。
4) TS 継手接合では、接合後の静置時間を十分にとって、この間、接合部分には引張りや曲げの力を加えないようにします。
イ 誤
ポリエチレン二層管の接合の際に、管種(1~3種)に適合した金属継手を分解して、袋ナット、リングの順序で管に部品を通し、リングは割りの
ないある方を袋ナット側に向けた。ウ 正
給水管を埋設するに当たり、ガス供給管と平行になるため、事故防止と修理作業を考慮して、給水管とガス供給管の離隔を30cm確保して埋設した。
給水管を他の埋設配管に近接して敷設すると、給水管からの漏水によってサンドブラスト現象で、他の埋設配管を損傷させることがあるため、事故の未然防止と修理作業を考慮し、30 cm以上の隔離距離を確保します。
サンドブラストとは、サンドエロージョンとも言い、給水管の漏水個所から土砂が混入した水が噴き出して、他の埋設配管に影響することです。
エ 正
ライニング鋼管を埋設する際には、管端防食継手の外面を合成樹脂で覆った外面樹脂被覆継手を使用した。
土の中にある埋設配管は、土中の水分を媒介に生じる電気化学反応が原因で、腐食が起こり自然腐食の中のミクロセル腐食と言われます。
鉄の表面で起こる電位差での電池作用により、鋼管外面に全体的な腐食が少しずつ進行し、埋設ライニング鋼管を腐食します。
対策としては、ライニング鋼管を土中に埋設配管するときは、内外面硬質塩化ビニルライニング鋼管を使用するか、防食テープで外面防食処理を施し、継手部も管端防食継手を使用するか、外面防食処理を施します。
正
冒頭解説から、ア:誤、イ:誤、ウ:正、エ:正と分かります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問14)へ
令和6年度(2024年) 問題一覧
次の問題(問16)へ