給水装置工事主任技術者 過去問
平成27年度(2015年)
問18 (給水装置工事法 問18)
問題文
給水管の配管工事に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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問題
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給水装置工事主任技術者試験 平成27年度(2015年) 問18(給水装置工事法 問18) (訂正依頼・報告はこちら)
給水管の配管工事に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
- 給水管を地中埋設する場合は管内水圧及び土圧、輪荷重その他の外圧に対し十分な強度を有していることが必要で、そのためには適切な管厚のものを選定する必要がある。
- 給水管を施工上やむを得ず曲げ加工して配管する場合、曲げ配管が可能な材料としては、ライニング鋼管、銅管、ポリエチレン二層管がある。
- 水圧、水撃作用等により給水管の接合部が離脱するおそれがある継手は、硬質ポリ塩化ビニル管のRR継手、K形及びT形ダクタイル鋳鉄管の接合部がある。
- 給水装置工事は、いかなる場合でも衛生に十分注意し、工事の中断時又は一日の工事終了後には、管端にプラグなどで栓をし、汚水などが流入しないようにする。
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この過去問の解説 (3件)
01
「2」については、曲げ配管が可能な配管は、硬質塩化ビニル管、銅管、ライニング鉛管、ステンレス鋼管、ポリエチレン管等があります。記述は誤っています。
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02
選択肢1,3,4:正しい。記述のとおりです。
選択肢2:誤り。
曲げ配管が可能な材料としては、硬質塩化ビニル管、銅管、ライニング鉛管、ステンレス鋼管、ポリエチレン管等があります。
したがって、答えは【2】となります。
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03
給水管の配管工事に関する問題です。
正
問題文の内容通りです。
給水管は、露出配管するときは内水圧に対し、地中埋設するときは内水圧・土圧・輪荷重・他の外圧に対し、充分な強度があることが必要で、それには適切な管厚の管を選定する必要があります。
誤
給水管を施工上やむを得ず曲げ加工して配管する場合、曲げ配管が可能な材料としては、ステンレス鋼管、銅管、ポリエチレン二層管がある。(ライニング鋼管は外します。)
直管を曲げて配管できる材料としては、硬質塩化ビニール管、銅管、ステンレス鋼管、ポリエチレン二層管などがありますが、曲げ配管施工では次の点に留意します。
なお、硬質塩化ビニルライニング鋼管は、内外面の被覆の剥離や破損のおそれがあるため、現場での曲げ加工はできません。
1) 硬質塩化ビニール管
曲げ角度6°以内で、生曲げとします。
2) 銅管
断面が変形しないように、できるだけ大きな半径で、少しずつ曲げます。
3) ステンレス鋼管
(a) 管の曲げ加工は、ベンダーで行い、加熱での焼曲げ加工は行いません。
(b) 曲げ最大角度は、原則、90°(補角)とし、曲げ部分にしわ・ねじれがないこと。
(c) 継手の挿し込み寸法を考え、曲げ始点か終点から、10cm以上の直管部分を確保します。
(d) 曲げ曲率半径は、管軸線上で、口径の4倍以上とします。
4) ポリエチレン二層管
曲げ半径は、管外径の 25 倍以上(1 種管)、50 倍以上(2 種管)、30 倍以上(3 種管) とします。
正
問題文の内容通りです。
水圧や水撃作用によって、給水管接合部が離脱するおそれがある継手には、硬質ポリ塩化ビニル管 RR継手、K形とT形ダクタイル鋳鉄管の接合部があります。
硬質ポリ塩化ビニル管のRR継手による接合の離脱防止では、曲管の接合部は、水圧で離脱するおそれがあるため、離脱防止金具かコンクリートブロックで防護します。
ダクタイル管接合の離脱防止では、ダクタイルK形・T形継手用離脱防止金具を使用し、曲管の異形管部で発生する不平均力から、継手部の抜け出し防止をします。
正
問題文の内容通りです。
給水管の布設工事が一日で完了しないときは、管端などから汚水やごみが入り、水質汚染の原因となるため、工事終了後は、必ずプラグを使って、汚水やごみの侵入を防止する措置を講じます。
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