給水装置工事主任技術者 過去問
令和4年度(2022年)
問18 (給水装置工事法 問9)
問題文
給水管及び給水用具は、配管場所の施工条件や設置環境、将来の維持管理等を考慮して選定する。
配水管の取付口から( ア )までの使用材料等については、地震対策並びに漏水時及び災害時等の( イ )を円滑かつ効率的に行う観点から、( ウ )が指定している場合が多いので確認する。
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和4年度(2022年) 問18(給水装置工事法 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
給水管及び給水用具は、配管場所の施工条件や設置環境、将来の維持管理等を考慮して選定する。
配水管の取付口から( ア )までの使用材料等については、地震対策並びに漏水時及び災害時等の( イ )を円滑かつ効率的に行う観点から、( ウ )が指定している場合が多いので確認する。
- ア:水道メーター イ:応急給水 ウ:厚生労働省
- ア:止水栓 イ:緊急工事 ウ:厚生労働省
- ア:止水栓 イ:応急給水 ウ:水道事業者
- ア:水道メーター イ:緊急工事 ウ:水道事業者
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この過去問の解説 (2件)
01
穴埋め問題です。この文言は、選択肢の中の一つになることもありますので、丸々暗記してもいいかもしれません。
空欄(イ)の選択肢である「応急給水」とは、計画的か事故かに関わらず、断水が起こったり、濁水が起こったときなど、緊急に水を供給することが求められたとき、臨時的に給水することです。「緊急工事」とは、地震や災害などが起こったときに、緊急に発注される工事のことです。この文章では、地震や災害などの緊急時に何かを円滑に行うために必要なことの記述です。つまり、それが応急給水だと文章的に合いません。ここに当てはまるのは「緊急工事」です。
この空欄の(ウ)が「道路管理者」になっている場合もありますが、ここは「水道事業者」です。
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02
適当なのは、「ア:水道メーター イ:緊急工事 ウ:水道事業者」です。
この問題では、配水管から取り出したあとの材料や工法について、どこまでの区間を対象にするのか、何のために指定するのか、だれが指定するのかを正しく押さえているかが問われています。国の通知では、配水管への給水管の取付工事と、その取付口から水道メーターまでの給水装置工事について、漏水時及び災害時等の緊急工事を円滑かつ効率的に行う観点から、水道事業者が材料や工法を指定することは可能と示されています。
アに入るのは、水道メーターです。
国の通知では、対象となる区間を「当該取付口から水道メータまで」としています。つまり、配水管の取付口から止水栓までではなく、水道メーターまでが基準になっています。ここがまず大事なポイントです。
イに入るのは、緊急工事です。
通知では、材料や工法を指定する理由として、「漏水時及び災害時等の緊急工事を円滑かつ効率的に行う観点から」と書かれています。つまり、ここは応急給水ではなく、緊急工事が正しい語句です。漏水や災害が起きたときに、すばやく直せるようにしておくためです。
ウに入るのは、水道事業者です。
同じ通知では、こうした材料や工法の指定を行うのは水道事業者であると示されています。厚生労働省が全国一律に細かく指定する、という書き方ではありません。地域ごとの配水管の条件や災害対応の考え方に合わせて、水道事業者が指定している場合が多いと考えると分かりやすいです。
覚えておくポイントは、配水管の取付口から水道メーターまでの使用材料などについて、漏水時や災害時の緊急工事を円滑かつ効率的に行うために、水道事業者が指定していることが多いということです。
そのため、空欄の組み合わせは、アが水道メーター、イが緊急工事、ウが水道事業者になります。似た問題では、止水栓や応急給水、厚生労働省に入れ替えて迷わせることが多いので、この3つの組み合わせをそのまま覚えておくと解きやすくなります。
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