給水装置工事主任技術者 過去問
令和4年度(2022年)
問54 (給水装置の概要 問14)
問題文
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和4年度(2022年) 問54(給水装置の概要 問14) (訂正依頼・報告はこちら)
- 直結加圧形ポンプユニットの構成は、ポンプ、電動機、制御盤、バイパス管、圧力発信機、流水スイッチ、圧力タンク等からなっている。
- 吸込側の圧力が異常低下した場合は自動停止し、吸込側の圧力が復帰した場合は手動で復帰させなければならない。
- 圧力タンクは、日本水道協会規格(JWWA B 130:2005)に定める性能に支障が生じなければ、設置する必要はない。
- 使用水量が少なく自動停止する時の吐水量は、10L/min程度とされている。
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この過去問の解説 (3件)
01
最近の直結加圧形ポンプは、難しい配管がいらないので、簡単に施工することが出来ます。
上部の文章そのままです。ポンプもかなり縮小してあり取り扱いも楽になっています。一体型のものが多く、接続も楽になりました。
不適当です。
これは、両方共自動で復帰が可能です。
ポンプで直接送るので、設置する必要はありません。階高により配管径も変わっていきます。
施工後に吐水量を調整していきますが、10L/min程度に設定します。
給水装置の中ではかなりコンパクトになってきた物です。まだまだ、小さな機械室にヘッターやバイパスなど配管がありますが、唯一楽になった給水装置です。
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02
問題文より不適切なものを選択とあります。
適当です。
「吸込側の圧力が異常低下した場合は自動停止し、吸込側の圧力が復帰した場合は手動で復帰させなければならない」とありますが、これは逆になり、実際は異常停止した場合にも、水圧が復帰した場合にも両方「自動」で動く必要があります。
「直結加圧形ポンプユニット」とは、4階から10階程度の建物へポンプを設置して加圧することで、受水槽や高置水槽を設置しなくても配水管からの直圧で給水を行うことができるものです。受水槽のメンテナンスが不要なところがメリットですが、設置できる場所は建物種類によります。通常3階まではポンプなしで直圧で給水が可能となっています。
(JWWA給水装置標準計画施工方法・神奈川水道)
適当です。
適当です。
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03
直結加圧形ポンプユニットに関する問題です。
正
問題文の内容通りです。
直結加圧形ポンプユニットは、3階以上の建物で、受水槽・高置水槽を設置せず直接接続して、直接給水を行う増圧給水設備のユニットです。
直結加圧形ポンプユニットは、給水装置に直接接続して給水圧力を増圧するポンプ設備で、加圧ポンプ・制御盤・圧力タンク・逆止弁等を、あらかじめ組み込んだユニット形式となっています。
誤
吸込側の圧力が異常低下した場合は自動停止し、吸込側の圧力が復帰した場合は、自動で復帰させる。
配水管が断水等で圧力低下した場合、ポンプ吸引防止のため、設定圧力以下では、ポンプは自動停止し、水圧の回復により自動復帰(自動運転)します。
設定圧力は、例として、次のように設定されます。
自動停止圧力値 0.05 MPa
自動復帰圧力値 0.07 MPa
正
問題文の内容通りです。
直結加圧形ポンプユニットは、(JWWA B 130:2005)では、ブースターポンプの大きな圧力変動を吸収し、安定させるために圧力タンクを設置が規定されていましたが、圧力変動がなく安定した吐出側圧力が保たれるシステム構造にできれば、圧力タンクの省略が可能です。
正
問題文の内容通りです。
直結加圧形ポンプユニットの仕様
1) 加圧ポンプの始動・停止による配水管内圧力変動が小さく、ポンプ運転で配水管内圧力に脈動が生じない。
2) 吸込側水圧が通常範囲より低下したときは、自動停止し直結給水ができ、水圧回復すれば自動復帰する。
3) 配水管水圧変化・使用水量に対応でき、安定給水ができること。
4) 使用水量が少ないときは自動停止し、自動停止するときの、吐水量は約10L/分。
5) 吸込み側水圧が異常上昇したときには自動停止し、バイパス管で直結給水できること。
6) 逆流防止装置は吸込側に設置し、吸込圧力を十分に確保できないときは、吐出側に設置してもよい。
7) 圧力タンクは吐出側配管に設け、ポンプ起動時・停止時の圧力変動や定常運転時の圧力脈動を防止する。
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