給水装置工事主任技術者 過去問
令和6年度(2024年)
問27 (給水装置の構造及び性能 問8)
問題文
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和6年度(2024年) 問27(給水装置の構造及び性能 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
- ア:マクロセル侵食 イ:ミクロセル侵食 ウ:電位差侵食 エ:自然侵食
- ア:ミクロセル侵食 イ:マクロセル侵食 ウ:電位差侵食 エ:自然侵食
- ア:電気侵食 イ:自然侵食 ウ:ミクロセル侵食 エ:マクロセル侵食
- ア:電気侵食 イ:自然侵食 ウ:マクロセル侵食 エ:ミクロセル侵食
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この過去問の解説 (3件)
01
侵食の種類については、大別すると金属が環境により化学的に変質する現象で、漏洩電流等による電気侵食と、漏洩電流等の影響は存在しないが腐食電池が形成される自然侵食があります。
この問題では電気侵食と自然侵食の違い、また自然侵食から枝分かれしたその先の侵食の種類について問われていますので、そちらを押さえておきましょう。
こちらが正答肢です。
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02
侵食の種類に関する問題です。
1) 電気侵食(電食)(ア)は、埋設金属管が鉄道や変電所に接近して、漏洩電流で電気分解によって浸食が起こります。
干渉は、金属管の電気防食の電流が、近接する埋設金属管に流れ込み、流出部で金属を腐食させる現象です。
2) 自然侵食(イ)は、埋設金属管内面の水に、外面の腐った土壌や地下水などの電解質に接していることで、電解質との電気化学作用で起こる侵食です。微生物による腐食も起こります。
3) マクロセル侵食(ウ)は、自然電位の陽極部アノードと陰極部カソードが極視的電池マクロセルを形成し、陰極部の侵食が加速される侵食です。
4) ミクロセル侵食(エ)は、水や土壌の電解質と接している鉄の表面に、表面状態・組織・環境などの小さな違いで、微視的な陽極部と陰極部でできる局部電池ミクロセルが多数形成され、穏やかで均一に全面腐食を起こします。
正
冒頭解説の侵食系統図から、ア・イ・ウ・エの用語が分かります。
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03
浸食の種類に関する問題です。
過去問では浸食に関する出題は浸食の種類だけではなく、以下のような出題もありますので、これらも確認しておきましょう。
・浸食の種類(今回の問題)
・管の浸食防止のための防食または防食工
・金属管の浸食
不適当です。
ア:×マクロセル浸食→〇電気浸食
イ:×ミクロセル浸食→〇自然浸食
ウ:×電位差浸食見→〇マクロセル浸食
エ:×自然浸食→〇ミクロセル浸食
不適当です。
ア:×ミクロセル浸食→〇電気浸食
イ:×マクロセル浸食→〇自然浸食
ウ:×電位差浸食→〇マクロセル浸食
エ:×自然浸食→〇ミクロセル浸食
不適当です。
ア:〇電気浸食
イ:〇自然浸食
ウ:×ミクロセル浸食→〇マクロセル浸食
エ:×マクロセル浸食→〇ミクロセル浸食
記述の通り、適当です。
ア:電気浸食
イ:自然浸食
ウ:マクロセル浸食
エ:ミクロセル浸食
浸食は大きく分けると電気浸食と自然浸食の2種類あり、そこから設問図のように種類が別れています。
・電気浸食
電気浸食には漏洩電流による浸食と、干渉による浸食があります。
・自然浸食
自然浸食にはマクロセル浸食とミクロセル浸食があります。
マクロセル浸食:異種金属接触浸食・コンクリート/土壌系浸食・通気差浸食
ミクロセル浸食:一般土壌侵食・バクテリア浸食・大気中の浸食
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