給水装置工事主任技術者 過去問
令和6年度(2024年)
問51 (給水装置の概要 問11)

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問題

給水装置工事主任技術者試験 令和6年度(2024年) 問51(給水装置の概要 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

湯沸器に関する次の記述のア〜エの中に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

①( ア )湯沸器は、器内の熱交換器で熱交換を行うもので、熱交換器を水が通過する間にガスバーナ等で加熱する構造になっている。
②( イ )湯沸器は、ボールタップを備えた器内の容器に貯水した水を、一定温度に加熱して給湯する給水用具である。
③( ウ )湯沸器は、給水管が直結して槽内に貯えた水を加熱する湯沸器で、湯温に連動して自動的に燃料通路を開閉あるいは電源を入り切り(ON/OFF)する機能を持っている。
④( エ )は、熱源に大気熱を利用しているため、消費電力が少ない。
  • ア:貯湯  イ:瞬間  ウ:貯蔵  エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機
  • ア:瞬間  イ:貯蔵  ウ:貯湯  エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機
  • ア:貯湯  イ:貯蔵  ウ:瞬間  エ:潜熱回収型給湯器
  • ア:瞬間  イ:貯蔵  ウ:貯湯  エ:潜熱回収型給湯器
  • ア:貯蔵  イ:貯湯  ウ:瞬間  エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機

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この過去問の解説 (3件)

01

瞬間湯沸器は、器内の熱交換器で熱交換を行うもので、熱交換器を水が通過する間にガスバーナ等で加熱する構造になっている。
貯蔵湯沸器は、ボールタップを備えた器内の容器に貯水した水を、一定温度に加熱して給湯する給水用具である。
貯湯湯沸器は、給水管が直結して槽内に貯えた水を加熱する湯沸器で、湯温に連動して自動的に燃料通路を開閉あるいは電源を入り切り(ON/OFF)する機能を持っている。
自然冷媒ヒートポンプ給湯機は、熱源に大気熱を利用しているため、消費電力が少ない。

選択肢2. ア:瞬間  イ:貯蔵  ウ:貯湯  エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機

こちらが正答肢です。

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02

湯沸器に関する問題です。

 

➀( ア:瞬間 )湯沸器は、器内の熱交換器で熱交換を行うもので、熱交換器を水が通過する間にガスバーナ等で加熱する構造になっている。

 

瞬間湯沸器は、器内の吸熱コイル管で熱交換を行う湯沸器で、コイル内を水が通過する間にガスバーナで加熱する構造になっており、給湯に連動してガス通路を開閉する機構を備え、最高約85℃まで温度を上げられますが、通常は40℃ 前後で使用されます。

構造上では、元止め式と先止め式があります。

 

②( イ:貯蔵 )湯沸器は、ボールタップを備えた器内の容器に貯水した水を、一定温度に加熱して給湯する給水用具である。

 

貯蔵湯沸器は、ボールタップを備えた器内容器に、貯水した水を一定温度に加熱し、給湯する給水用具で、水圧がかからないため湯沸器設置場所でしか湯が使えません。

事務所・病院の湯沸器室などに設置され、給茶用の湯沸器として使用されます。

 

③( ウ:貯湯 )湯沸器は、給水管が直結して槽内に貯えた水を加熱する湯沸器で、湯温に連動して自動的に燃料通路を開閉あるいは電源を入り切り(ON/OFF)する機能を持っている。

 

貯湯湯沸器は、構造が貯湯槽内に貯えた水を加熱するもので、湯温と連動して自動的に燃料通路の開閉または電源の切替え(ON/OFF)機能があります。

貯湯部が密閉され、貯湯部にかかる圧力が100 kPa 以下で、伝熱面積が4㎡以下の構造のをしており、減圧弁・逃し弁・逆止弁を必ず取り付けます。

 

④( エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機 )は、熱源に大気熱を利用しているため、消費電力が少ない。

 

自然冷媒ヒートポンプ給湯器は、空気中の熱を汲み取るヒートポンプ技術によって、湯をつくる給湯器で、エコキュートとも呼ばれ、冷媒には、二酸化炭素が多く用いられます。

エコキュートは、自然冷媒によるヒートポンプを利用するため、電気ヒーターに比べ、少ない消費電力で給湯できます。

選択肢2. ア:瞬間  イ:貯蔵  ウ:貯湯  エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機

冒頭解説のように、ア:瞬間 イ:貯蔵 ウ:貯湯 エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機 となります

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03

湯沸器に関する語句の組み合わせ問題です。それぞれの構造や加熱方式の違いなど、混合しないように整理して覚えておきましょう。

選択肢1. ア:貯湯  イ:瞬間  ウ:貯蔵  エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機

不適当です。

 

ア:貯湯×→瞬間

イ:瞬間×→貯蔵

ウ:貯蔵×→貯湯

エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機〇

選択肢2. ア:瞬間  イ:貯蔵  ウ:貯湯  エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機

設問の通り、適当です。

 

ア:瞬間湯沸器:水が熱交換器を通過する間に加熱する構造なので、必要な時に瞬時に給湯できます。

 

イ:貯蔵湯沸器:ボールタップを備えた容器に水を貯めて加熱する湯沸器ですが、設置個所でのみ使用されます。

 

ウ:貯湯湯沸器:給水管に直結し、有圧のまま槽内の水を加熱する構造で、配管を通じて設置個所でのみ使用されます。

 

エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機:大気熱を利用して加熱するため、消費電力が少なく省エネルギー性に優れています。

選択肢3. ア:貯湯  イ:貯蔵  ウ:瞬間  エ:潜熱回収型給湯器

不適当です。

 

ア:貯湯×→瞬間

イ:貯蔵〇

ウ:瞬間×→貯湯

エ:潜熱回収型給湯機×→自然冷媒ヒートポンプ給湯機

選択肢4. ア:瞬間  イ:貯蔵  ウ:貯湯  エ:潜熱回収型給湯器

不適当です。

 

ア:瞬間〇

イ:貯蔵〇

ウ:貯湯〇

エ:潜熱回収型給湯機×→自然冷媒ヒートポンプ給湯機

選択肢5. ア:貯蔵  イ:貯湯  ウ:瞬間  エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機

不適当です。

 

ア:貯蔵×→瞬間

イ:貯湯×→貯蔵

ウ:瞬間×→貯湯

エ:自然冷媒ヒートポンプ給湯機〇

参考になった数1